先日、こんな記事を書きました。
「2035年、私の仕事は75%AIに置き換わるらしい」
ChatGPTに自分の仕事内容を分析してもらい、2035年時点でのAI代替率をシミュレーションした記事です。
結果は約75%。
正直、思ったより高かったです。
でも、ふと思いました。
「これ、本当にChatGPTだけの意見でいいのか?」
世の中には他にも優秀な生成AIがあります。
Claude。
Gemini。
同じ質問をしたら、同じ答えになるのでしょうか。
気になったので試してみました。
今回の条件
各AIには同じ仕事内容を伝えました。
- プロジェクトマネジメント
- 顧客調整
- 進捗管理
- 課題管理
- 資料作成
- 会議運営
- 意思決定支援
そして、同じ質問をします。
2035年時点で、この仕事はどの程度AIに代替されると思いますか?
シンプルです。
余計な条件は付けません。
ChatGPTはかなり厳しかった
まずはChatGPT。
前回の記事でも登場したので、ある程度予想はしていました。
結果は約75%。
やはり厳しめです。
特に評価が低かったのは、資料作成や進捗管理。
これらはほぼ自動化されるという考えでした。
確かに最近の生成AIを見ていると納得できます。
PowerPointのたたき台。
議事録。
進捗報告。
すでに私自身がAIを使っています。
むしろ、もう始まっている話かもしれません。
Claudeは意外と人間を信じていた
次にClaude。
結果は約60〜65%。
ChatGPTよりかなり低めでした。
Claudeが重視していたのは、人間同士の関係です。
- 顧客との信頼関係
- 社内調整
- チームマネジメント
- 合意形成
こうした仕事は簡単には置き換わらないという考えでした。
読んでいて感じたのは、Claudeは「人間の複雑さ」を高く評価していることです。
少し希望が持てる回答でした。
Geminiはその中間だった
最後はGemini。
結果は約70%。
ちょうど中間です。
資料作成や情報整理はほぼAI化。
しかし、人との調整や責任を伴う判断は残る。
非常にバランスの良い回答でした。
優等生っぽい。
学校の先生に一番怒られなさそうです。
結果を並べてみる
| AI | 2035年の代替率予測 |
|---|---|
| Claude | 60〜65% |
| Gemini | 約70% |
| ChatGPT | 約75% |
見事に分かれました。
同じ質問。
同じ仕事内容。
それなのに結論は違う。
少し面白いです。
AIにも「考え方のクセ」がある気がする
もちろんAIに性格はありません。
でも使っていると違いを感じます。
ChatGPTは現実的。
Claudeは人間寄り。
Geminiはバランス型。
以前、W杯の日本代表を予想させた時も似たような傾向がありました。
同じデータを見ていても、重視するポイントが違う。
だから結論も変わる。
これは人間の会議と少し似ています。
でも全員が一致したことがある
実は、3つのAIが全て同じ意見だった部分があります。
- 資料作成は大きく減る
- 単純な管理業務は減る
- 情報整理は自動化される
- 人との調整は残る
- 信頼関係は残る
ここは全員一致でした。
つまり、数字は違っても方向性は同じです。
結局、一番危ないのは何なのか
この記事を書く前は、AIが怖いと思っていました。
でも今は少し考え方が変わりました。
本当に怖いのはAIではありません。
AIを使いこなす人です。
資料作成を10分で終わらせる人。
議事録を自動化する人。
AIを相棒として使う人。
そういう人との差は、これからどんどん広がる気がします。
まとめ
ChatGPT、Claude、Geminiに同じ質問をしてみました。
すると、2035年のAI代替率は意外にもバラバラでした。
| AI | 予測 |
|---|---|
| Claude | 60〜65% |
| Gemini | 70% |
| ChatGPT | 75% |
ただし、方向性は同じでした。
単純作業は減る。
管理業務は減る。
人間関係は残る。
そして最後に思ったことがあります。
AIに仕事を奪われるかどうかではなく、AIを使う側に回れるかどうか。
本当に大事なのは、そこなのかもしれません。


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