AIが仕事を奪う。
ここ数年で何度も聞いた言葉です。
私も最初は少し怖いと思っていました。
そのうち自分の仕事もAIに置き換わるのではないか。
そんなことを考えたこともあります。
でも実際にChatGPTを使い始めてから、少し考えが変わりました。
最近はむしろこう思っています。
ChatGPTが怖いんじゃない。
自分の仕事が思ったよりAI向きだっただけかもしれない。
最初は「AIに仕事を奪われる」と思っていた
ChatGPTが話題になり始めた頃。
ニュースやSNSでは、AIが仕事を奪うという話がたくさん流れていました。
正直、私も不安でした。
IT業界だからです。
システム開発。
要件整理。
資料作成。
提案書。
そのうち全部AIがやるのではないか。
そんなことを思っていました。
試しに仕事を手伝わせてみた
ある日、ChatGPTを使ってみました。
最初は軽い気持ちです。
メールを書かせる。
議事録を整理させる。
資料を要約させる。
論点を整理させる。
すると驚きました。
思った以上にできる。
しかも速い。
ここで少し怖くなりました。
AIが優秀すぎるからです。
でもその後、別のことに気付きました。
AIが優秀なのではなく、仕事が定型化されていた
冷静に考えると、ChatGPTが得意だった作業には共通点がありました。
- メール作成
- 議事録整理
- 資料要約
- 文章の言い換え
- 論点整理
どれも日常的な仕事です。
そしてどれも、ある程度パターンがあります。
つまりAIが優秀というより、仕事の一部がもともと定型化されていたのです。
それに気付いたとき、少し複雑な気持ちになりました。
自分はもっとクリエイティブな仕事をしていると思っていた
人は自分の仕事を特別だと思いたいものです。
私もそうでした。
でも実際にChatGPTへ仕事を渡してみると、意外なほど成立します。
もちろん100点ではありません。
ただ、60点から80点くらいなら普通に出してきます。
その瞬間に思いました。
もしかすると、AIがすごいのではなく、私の仕事の一部が思ったよりパターン化されていたのではないか。
それでも仕事はなくならないと思う
だからといって仕事がなくなるとは思いません。
実際には、
- 責任を取る
- 意思決定をする
- 関係者を調整する
- 空気を読む
- 利害をまとめる
こうした部分は残ります。
むしろ大変なのはここです。
議事録を書くことではありません。
会議で揉めた人たちをまとめることです。
残念ながらChatGPTはまだそこまではやってくれません。
一番怖かったのはAIではなかった
ChatGPTを使っていて、一番怖かったのはAIではありませんでした。
自分の仕事を客観的に見せられたことです。
AIがこなせる部分。
AIが苦手な部分。
その境界線が見えてしまった。
そして思った以上に、AIがこなせる部分が多かった。
そこが少し怖かったのです。
まとめ
私は最初、AIに仕事を奪われると思っていました。
でも今は少し考え方が変わりました。
ChatGPTが怖いのではありません。
自分の仕事の一部が、思った以上にAI向きだっただけでした。
もちろんAIは便利です。
これからもっと進化するでしょう。
でも最後に残るのは、人にしかできない部分です。
そう信じています。
もっとも、その前に私のブログ執筆までAIに手伝ってもらっているので、あまり偉そうなことは言えないのですが。


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